直腸性便秘は大腸ガンの原因

直腸性便秘とは?

直腸性便秘

 

便秘の種類として直腸性便秘と呼ばれる便秘があります。

 

便が直腸付近にたまってなかなか出てこなくなるのが直腸性便秘です。

 

直腸性便秘は、症状が慢性化してしまうと、痔の症状や体臭が臭くなるなどの二次的な症状を起こし、腐敗した便が長く腸内に留まることで、大腸ガンの原因になることもあるので、注意が必要な便秘です。

 

 

直腸性便秘の特徴

 

  • 3~4日以上便が出ないことが多い
  • 便の水分が極端に少なくなり、排出される便もカチカチに硬くなる
  • 排便時に肛門が傷ついてしまい、痔になりやすくなる

 

 

直腸性便秘の原因

 

直腸の感覚が鈍くなっているために、便が直腸付近にたまってなかなか出てこなくなります。

 

これは、

 

  • 仕事が忙しいために便意を我慢する
  • 通勤や会議などで便意を我慢する

 

と言ったような状況が続くと、次第に直腸から脳へ便意を伝達する神経が鈍くなっていってしまい、そのために便が長く腸内に留まり硬くなってしまうために起こります。

 

直腸の神経は、便意の我慢だけで鈍くなるわけではありません。

 

下剤や浣腸などを使いすぎることでも直腸神経は鈍くなってしまいます。

 

下剤や浣腸を使いすぎると、腸に常に強い刺激がかかるため、便意を感じる神経が鈍くなってしまうのです。

 

  • トイレに行きたくても無理に我慢してしまう
  • 下剤を使っての排泄が多く、日常化している

 

これらが直腸性便秘の大きな原因となるのです。

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